西昌学院
この大学のポイント
西昌学院の基本情報
- 住所
- 西昌市馬坪貝
- 校内の位置
- 行政弁公楼3楼
- 事務所名称
- 外事弁
- 業務時間
- 08:00-11:30
- 14:30-17:30
- 立地特性
- 内陸/中都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 2004年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 西昌空港
- 直行便がある日本の都市
- なし
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- アメリカ
- 6人
- フィリピン
- 3人
- イギリス
- 2人
- オーストラリア
- 2人
- スイス
- 1人
- 語学留学生の総数
- 14人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- -
- 東南アジア
- 20%
- 西アジア
- -
- ヨーロッパ
- 20%
- アフリカ
- -
- 北米
- 40%
- 中南米
- -
- オセアニア
- 20%
年齢構成
- 30歳以下
- 5%
- 31~40歳
- 30%
- 41~60歳
- 50%
- 61歳以上
- 15%
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 3.5人
- レベル分け
- 4段階
- 1コマ時間数
- 40分
- 週あたり授業コマ数
- 12~16コマ
- 日本語学科の有無
- なし(第2外国語は有)
クラス数
- 初級
- 1
- 中級
- 1
- 高級
- 1
- 彝語班
- 1
クラス数
- 初級
- 1
- 中級
- 1
- 高級
- 1
- 彝語班
- 1
カリキュラム
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 3LDK1人
- 800元/月
- 3LDK2人
- 400元/月
- 保証金
- なし
- 水道
- 実費
- 電気
- 実費
- ネット
- 無料
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- なし
- クローゼット
- 有
- テレビ
- #1
- 電話
- #1
- エアコン
- なし
- トイレ
- #1
- シャワー
- #1
- バスタブ
- #1
- コンロ
- #1
- 電子レンジ
- #1
- 冷蔵庫
- #1
- 洗濯機
- #1
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- なし
- マクドナルド
- なし
- KFC
- 8.4km
- 大型スーパー
- 8.1km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 5,000元
- 10,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 11年春学期
- 申請締切り
- 12月30日
- 入学手続き
- 03月01~06日
- 授業開始
- 03月07日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 06月下旬
- 終了
- 06月下旬
- 年度・学期
- 11年秋学期
- 申請締切り
- 未定
- 入学手続き
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 未定
- 終了
- 未定
- 海外保険
- 日本または中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
西昌学院の写真
-
校門
-
図書館
-
信息科学楼
-
学生食堂
-
銀行
-
郵便局
-
食堂街
-
スーパー
-
留学生教室
-
寮の外観
-
リビング
-
リビング
-
個室
-
バストイレ
-
バストイレ
「西昌学院」ページからのお問合せ
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西昌学院のある四川省西昌市は、凉山彝族自治州の州府であり、中心人口50万人の中規模都市である。言葉や食べ物などは四川文化圏に属する。1年を通して気候が温暖で、一般家庭にはエアコンが設置されていない。
西昌学院は天津大学の前身である国立北洋工学院の一部が1939年に移転して設立された農業学校が母体である。西昌市内の師範学校など4校が統合され、2003年に西昌学院に再編された。学生数は1万人強で、四川省、重慶市出身者が多い。
留学生の募集は2004年からスタートした。提携大学などの募集ルートはなく、ほとんどの留学生が友人の紹介などで来ている。30歳以上のアメリカ人が多く、留学生の平均年齢は40歳を超えている。
漢語進修生は毎年10数人で、ほぼ毎学期3クラスを開設している。このため、1クラス平均人数は毎学期5人前後である。また、彝族の言葉を学ぶ進修生も毎学期数人いる。
授業は週12~16コマで一般的な大学より少ない。その代わり、希望する学生は週4コマ大学の費用負担でマンツーマンレッスンを受けることができる。相手をするのは西昌学院の学生で、普通話の標準さなどで大学側が選考している。
留学生専用の寮がないので教員用住居を使っているが、100平米以上ある3LDKが月額800元と非常に安い。また学費も学期あたり5,000元と安いため、留学コストを抑えることができる。
外国語学部に日本語学科はないが、この大学の第二外国語は日本語だけである。外国語学部の学生は全員第二外国語で日本語を学んでいるし、外国人自体が少ない大学なので、工夫次第で互相相手の確保は可能だろう。
低コストで実戦会話力の養成を目指したい留学希望者におすすめできる。
大学内には小さなスーパーがあるだけで、また、郊外に立地しているため大学周辺にはこれといった商業施設はない。しかし、大学から市の中心繁華街までバスで30分ほどなので、特に生活に不自由するということはないだろう。